旧会場(リブラ2階の旧映画館)が2020年2月で閉鎖になって以降、現在の会場(龍ヶ崎市 市民活動センター)でオリジナルCDコンサートを開催してきました。 新会場は一般の方々が使用される汎用会議室でありオーディオ装置等を常設することはできません。 その都度設営し終了後は撤去する必要があります。 その為、スピーカーの設置位置決めなどの微調整は難しくなりますが設営撤去し易いコンパクトな装置が優先されます。 幸いにも市民活動センターのご好意でオリジナルCDコンサート終了後は会場外の廊下の片隅にオーディオ装置を仮置きすることをご了解いただけたのは運営上とても助かっております。(fumi)
新会場でのオーディオ装置の概要を以下に示します。
これで「音楽に寄せて」も「春の祭典」も生々しく再生しております。
CDプレーヤー:TEAC VRDS-25X(2022年4月より使用)
DAコンバーター:mizu 設計製作
ラインバッファーアンプ(バイアンプ対応出力付き):fumi製作の真空管式レベルコントローラー
メイン・アンプ:高域用:アキュフェーズ P300V(180W X 2)
中低域用:アキュフェーズ P300V(180W X 2)左右独立電源として強化
クリーン電源:mizu 設計製作
スピーカー
高音〜低音:英国CELESTION SL700をバイアンプ駆動:80Hz〜20kHz(3kHzでクロス)
超高音:ハイルドライバー型リボンスピーカー:20kHz〜50kHz
(SL700の高域側に1uFで接続)
超低音:英国KEF KC62:11Hz〜80Hz(500W X 2 アンプ内蔵)
KC62のハイパスフィルターを80Hzにしてラインバッファーアンプを経由して
メイン・アンプの高域用、中低域用のアンプへ接続