特別講演会 :名門楽団員が語る「音楽と指揮者とオーケストラ」開催のお知らせ
日時:2019年6月15日土曜午後2時〜4時30分
場所:竜ヶ崎ショッピングセンター・リブラ 2階 「旧映画館」
入場無料
主催:NPO法人 ”龍ヶ崎ゲヴァントハウス”
講師:白上 冴 氏(ヴァイオリニスト、米国クリーブランド管弦楽団楽員)
演題:名門楽団員が語る「音楽と指揮者とオーケストラ」
<プログラム>
第1部:・メシアン:トゥーランガリラ交響曲から
小澤征爾&ボストン交響楽団
・マーラー:交響曲第2番「復活」から
クリストフ・エッシェンバッハ&パシフィック・フェスティバル・オーケストラ
第2部:・バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番からシャコンヌ
白上 冴(Vn)
・ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」から
フランツ・ウェルザー・メスト&クリーブランド管弦楽団
毎年3回程度開催しております当会の「講演会&CDコンサート」は、日本を代表する一流の講師と、当会自慢のオリジナルオーディオ装置が話題となり、茨城県内に留まらず、県外各地からも熱心な音楽・オーディオファンが駆けつけ、盛況を極めております。
今回はアメリカの名門オーケストラ、クリーブランド管弦楽団楽員のヴァイオリニスト、白上 冴 氏をお迎えし、<名門楽団員が語る「音楽と指揮者とオーケストラ」>と題して、講演会を開催いたします。
白上さんは5歳よりヴァイオリンを学び始め、サンフランシスコ音楽院およびクリーブランド音楽院大学卒業後、ヒューストン交響楽団に入団、1999年小澤征爾率いるボストン交響楽団に移籍。 2001年にはクリーブランド管弦楽団に移り現在に至っています。 その間1990、1991、1994年には札幌のパシフィック・ミュージック・フェスティバルに参加、コンサート・ミストレスとして巨匠レナード・バーンスタイン、クリストフ・エッシェンバッハの下で演奏した経験を持っています。
演奏者側から見た数々の名指揮者を巡るエピソード、オーケストラとは、そして音楽とは。 世界を飛び回るヴァイオリニスト、白上さんだからこそ語れる興味深いお話と、思い出の演奏を聴かせていただきます。
<白上 冴 氏プロフィール>
5歳よりヴァイオリンを学び始め、15歳で渡米、サンフランシスコ音楽院およびクリーブランド音楽院大学卒業。 ASTA、カーメル、フレッシュオフの室内楽コンクール等で受賞。 タングルウッドおよびアスペンの音楽祭に参加。 また巨匠レナード・バーンスタインが始めた札幌のパシフィック・ミュージック・フェスティバルには1990、1991、1994年にコンサート・ミストレスとして参加。 クリーブランド音楽院卒業後、ヒューストン交響楽団に入団。 1999年ボストン交響楽団に移籍。 2001年にクリーブランド管弦楽団に移り現在に至る。