"hatakeshun"のひとりごと(川崎のイメージを変えたシンフォニーホール)
川崎市で「フェスタサマーミュージック2019」が開催されている。 このフェスタ、7月27日から8月12日までの開催だが、NHK交響楽団、読売日本交響楽団等、日本を代表する12のオーケストラが参加する。 7日は”炎のマエストロ”コバケン(小林研一郎)が指揮する日本フィルハーモニー交響楽団の演奏会がある。今年、チャイコフスキー国際コンクール(ピアノ)で2位になった藤田真央(20才)が競演するとあって、チケットは早くから完売。山北にいる弟を誘ったところ、「当日券売り場に並びます」とのこと。
午後2時30分開場。(運良く弟もチケットを入手できた。)入場の際、受付で渡されたコンサートチラシの束に驚いた。(写真中央)私の席はS席だが3階。舞台は遥か前方下。ただ音響は素晴らしい。藤田真央の弾いたチャイコフスキーのピアノ協奏曲に圧倒された。
終了後、川崎市役所勤務の甥も参加して「暑気払い」。 甥の話によると、ミューザ川崎シンフォニーホールは2004年、工業都市のイメージが強かった川崎市のイメージを一掃するために開場したという(写真・下)。 結果、川崎市は人口も増え続け順調に発展しているという。