なぜ、小生が外山さんを先生と呼ぶか? それは中学生時代からの憧れの指揮者であると同時に外山先生の言動が他の指揮者と次元が違うからである。 外山先生はご自分の作品や指揮法について黙したままである。 その根底にあるのは「音楽は音で表現するものであり、自分の音楽に興味があるのであれば聴けばよい」と突き放す。 活動の場も東京中心ではなく大阪にある大阪交響楽団を主に指揮している。
年金生活の身である。 新幹線に乗るなど勿体ない。 東京発7:10のバスに乗る。 快晴。 足柄サービスエリアで富士山がクッキリ。 夕刻16時40分大阪着。 コンサートは19:00からである。 大阪城見学。 天守閣がクッキリ。