”kazu"のひとりごと(SPレコード雑感 10、程度の悪いSP盤)
コルトーのショパンのワルツのSPレコードなどは珍しくもなんともないのです。LPレコードやCDの復刻盤もたやすく手に入り聞くのは容易です。 ところで、SPレコードはかけ続けると盤面も摩耗して白くなって来ます。 針も1面に付 […]
"Yabu"のひとりごと(ブランド力)
私はパナソニックのグループ会社に在籍し、オーディオ(Technics)関連商品の販売を主にする時期が結構ありました。 一時期”NATIONAL”ブランドのカセットテープに取り組んだ事があり、得意先に沢山仕入れて貰ったので […]
”kazu"のひとりごと(SPレコード雑感 9、名ピアニスト カットナー・ソロモン)
〜 名ピアニスト カットナー・ソロモン 〜 本日はカットナー・ソロモンのハイドンのピアノソナタに(鉄)針を下ろしてみます。 カットナー・ソロモンはイギリス・ロンドの生まれのピアニストです。 1902年生まれですから天下の […]
"hatakeshun"のひとりごと(カセット文化)
8月20日、「昭和40年男」(音楽モノ大全)が発売された。 「昭和40年男」というタイトルは”オタック”っぽい。この本のコンセプトは昭和40年(1965)生まれの男性の青春時代にスポットを当てたもので、彼ら […]
"hatakeshun"のひとりごと(オペラ「ローエングリン」)
お盆休み、孫(中学一年)が宿題持参で来宅。 冷房の効いた一階のリビングは孫に開放。 小生は2階の冷房付の自室で久しぶりにオペラDVDを鑑賞した。 演目はワーグナー作曲「ローエングリン」。2006年バーデンバーデン祝祭歌劇 […]
"hatakeshun"のひとりごと(川崎のイメージを変えたシンフォニーホール)
2019年8月7日(水)9時30分、TDK訪問(写真は案内された応接からみた都心の風景)。 TDKは2007年、カセットテープ等の記録メディア部門から撤退。 今は電子部品専業である。 ただ、TDKのカセット […]
"kazu"のひとりごと(SPレコード雑感 8、サウンドボックス ついで真空管アンプの話し)
現在のLPレコード再生と同じ様に蓄音機も針がありSPレコードに刻まれた溝から音を拾い出します。 今更ですが、あまりにも当たり前の事を申しております。 LPレコードから音を拾い出すのはカートリッジでレコード溝の振動を電気信 […]
"hatakeshun"のひとりごと(70万枚売れた、2002年小澤のニューイヤーCD)
レコード芸術5月号「レコード誕生物語・その時、名盤が生まれた」は衝撃的な記事だった。 クラシックCDの売り上げの20%~40%がカラヤンもの(4/29ブログ)にも驚いたが、それに続く驚きだった。 ”それまでの日本でのウィ […]
"hatakeshun"のひとりごと(40年前、ロンドンでの内田光子さん)
6月22日、「“hatakeshun"のひとりごと」に内田光子さんのことが書かれており、懐かしく読ませていただきました。 私が彼女とお会いしたのは、今から40年も前(?!)で、ロンドンの日本大使館のレセプションでした。 […]
"Yabu"のひとりごと(記憶に残るコンサート その1)
記憶に残るコンサート その1 「指揮者 ウィリアム・スタインバーグ」 1973年4月20日、愛知県文化会館講堂でのピッツバーグ交響楽団演奏会はオーケストラコンサートを聴き始めてから4年目の事でした。 オーケストラのメンバ […]