"hatakeshun"のひとりごと(70万枚売れた、2002年小澤のニューイヤーCD)
レコード芸術5月号「レコード誕生物語・その時、名盤が生まれた」は衝撃的な記事だった。 クラシックCDの売り上げの20%~40%がカラヤンもの(4/29ブログ)にも驚いたが、それに続く驚きだった。 ”それまでの日本でのウィ […]
"hatakeshun"のひとりごと(40年前、ロンドンでの内田光子さん)
6月22日、「“hatakeshun"のひとりごと」に内田光子さんのことが書かれており、懐かしく読ませていただきました。 私が彼女とお会いしたのは、今から40年も前(?!)で、ロンドンの日本大使館のレセプションでした。 […]
"Yabu"のひとりごと(記憶に残るコンサート その1)
記憶に残るコンサート その1 「指揮者 ウィリアム・スタインバーグ」 1973年4月20日、愛知県文化会館講堂でのピッツバーグ交響楽団演奏会はオーケストラコンサートを聴き始めてから4年目の事でした。 オーケストラのメンバ […]
"kazu" のひとりごと(SPレコード雑感番外編、昔のカセットテープ)
今回はSPレコードの事ではなくもう少し新しい録音メディア、カセットテープの事などを書きます。 もう少し新しいと言ってもカセットテープが登場して既に50年以上経っていますから、今となってはSPと同じ様な感覚で受け取る方もい […]
"hatakeshun"のひとりごと(白上冴さんと内田光子さん)
6月15日、関東地方は大雨だった。 雨の中、私は数十年ぶりに秋田から上京した友人と「東京湾クルーズ」を楽しんだ。 実はこの日、私が所属する「龍ヶ崎ゲヴァントハウス」で、大切な講演会があった。 米国クリーブランド管弦楽団の […]
"Shimi=Kin"のひとりごと(リエージュの皇帝ティトゥスの慈悲)
近頃はインターネットのサイトをパソコンからオーディオに接続し、曲や映像を楽しんでいる。「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」は膨大な量のCD音源を聴くことができるが、有料で会員登録が必要である。 最近たどりついた無料の […]
"hatakeshun"のひとりごと(バスで大阪トンボ帰り。 米寿の外山先生を聴く)
10日、久しぶりというか多分30年ぶりに大阪へ行った。目的は10日、米寿(88才)を迎えた指揮者&作曲家、外山雄三先生の「第9」を聴くためである。 1960年、NHK交響楽団は世界一周の演奏旅行をした。 その時指揮者とし […]
"hatakeshun"のひとりごと(ついにCDプレーヤがイカレた!)
〜 年金生活、音楽ファンの実情 〜 19年前に購入したCDプレーヤがイカレました。 CDプレーヤといっても、正しくはCDレコーダである。 CDが再生できる上に、CDのコピーもできるというので購入した。定価¥69,000。 […]
"hatakeshun"のひとりごと(1966年カラヤン! 日本クラシック音楽史の貴重な記録)
日本のクラシック音楽CD市場には、毎月100タイトル前後の新譜が発売される。 その中で売れ筋は常にカラヤン(1908~1989)が指揮したもので、カラヤン指揮のCDは売上の20%~40%を占めるという。 カラヤンは50年 […]
"hatakeshun"のひとりごと(東条碩夫が体験した昭和、平成のクラシック音楽界エポックメーキング)
東条碩夫が体験した昭和、平成のクラシック音楽界エポックメーキング 音楽評論家、東条碩夫先生に龍ヶ崎ゲヴァントハウスの講演を打診したのは昨年の7月だった。 東条先生が講演を引き受けて下さるかどうかは小生もメンバーも半信半疑 […]