カルロ・ベルゴンツィの「クリスマス・ソング」アルバム
今日はクリスマス、そこで今回は往年の名オペラ歌手カルロ・ベルゴンツィ(Carlo Bergonzi/1924~2014、写真1)が独オルフェオに1982年に録音した「クリスマス・ソング」アルバムを紹介したい。 このアルバムは彼がウィーンの名指揮者パウル・アンゲラー(Paul Angerer)が振るオーストリア放送交響楽団(現、ウィーン放送交響楽団)をバックにドイツのクリスマス・キャロル、民謡、宗教曲などを歌っている。 セッションはウィーン楽友協会大ホールで行われ、紹介盤は独オルフェオ(ORFEO)の初出LPである (写真2 LPジャケット、独ORFEO - S 030821 A /写真3 LPジャケット裏面、収録作品・演奏録音データ/写真4 LPレーベル面)。 ちなみに聴きなれた「サイレント・ナイト」はドイツ語・英語・イタリア語で歌っている。