ベトナムとマレーシアの魅力を巡る旅(7、完)、2013年1月
〜 ベトナムの世界遺産「ハロン湾」にて 〜
旅の終わりは再び空路ベトナムへ飛ぶ。 降り立った空港は首都ハノイ「ノイバイ国際空港」、今回は景勝の地、世界遺産「ハロン湾」を訪れることにあった。 といっても「ハロン湾」はハノイから東へおよそ170Kmに位置するためパック・ツアーを利用した。 海面から突き出す奇岩群は大小数千とも云われている。 まさに山水画でも見るような風景は「海の桂林」とも呼ばれているそうだ。 当日は生憎の曇天だったがバスでおよそ4時間余りかけて観光船が出発する「バイ・チャイ桟橋」に到着した(写真1 バイ・チャイ桟橋、筆者撮影)。 今回は約4時間のクルーズで湾に点在する有名な「闘鶏岩」(写真2筆者撮影)などの数々の奇岩群(写真3・4・5筆者撮影)を見ながら「ダウゴー島」と呼ばれる島に上陸(写真6筆者撮影)こちらにある鍾乳洞、「ティエンクン洞」(写真6・7筆者撮影)も見学するコースであった。 曇天のため最高のクルーズとはならなかったが海は穏やかで揺れもほとんどなく快適なクルーズを楽しむことができ幸いだった。 また鍾乳洞内はライトアップされ幻想的な雰囲気を醸し出していた(写真7・8-筆者撮影)。
(完)