「スイッチト・オン・バッハ」

今日はレコード棚にしばらく眠っていたアメリカのシンセサイザー奏者ワルター(ウェンディ)・カーロス(Walter(Wendy) Carlos/ 1939~ )の1968年ファースト・アルバム「スイッチト・オン・バッハ(Switched-On Bach)」に針をおろした。 紹介盤は当時CBS SONYから1982年に再々リリースされたLPだが筆者は1970年代初頭にリリースされていた4トラック-2チャンネル・ステレオ・オープンテープで夢中になった。 当時のアナログ・シンセサイザー「モーグIII」による斬新なこのバッハ・アルバムは全米で大ヒットし「グラミー賞」も受賞、ジャケット・デザインもユニークだ(写真1 LPジャケット、国内盤CBS SONY 20AC 1584 /写真2 LPレーベル面)。

写真1    LPジャケット(国内盤CBS SONY)1982年リリース盤

 

写真2    LPレーベル面