カール・ベーム&ウィーン・フィルによるブラームスの交響曲全集

カール・ベーム&ウィーン・フィルによるブラームスの交響曲全集盤はこのコンビによる1975年3月、今や伝説の来日公演呼ばれる(漫遊記176)のおよそ2か月後ウィーン楽友協会ホールにおけるセッション録音である。 またその気品ある演奏は1976年度の日本レコード・アカデミー賞(交響曲部門)にも輝いた名盤、紹介の4枚組LP BOXは国内初出盤である (写真1 4LP BOX-国内盤グラモフォン-MG 8194~97/写真2 LPレーベル面)。

写真1    ベーム&ウィーン・フィル「ブラームス交響曲全集」4LP BOX(国内初出盤グラモフォン 、MG 8194~97)

写真2    LPレーベル面(ブラームス交響曲第1番)