クリスマス・キャロル「きよしこの夜」誕生の地
今日は「クリスマス・イヴ」、世界中の人々に親しまれているクリスマス・キャロル「きよしこの夜(独語-Stille Nacht)」(フランツ・クサ―ヴァー・グルーバー作曲)が1818年のクリスマス・イヴに初演されてから昨年ちょうど200年の記念の年を迎えた。 そのゆかりの聖堂がオーストリア、ザルツブルク中央駅からローカル鉄道に乗り換えて約30分に位置するオーベルンドルフ(Oberndorf bei Salzburug)にある(写真1 オーベルンドルフ駅、1996年1月筆者撮影)。 筆者も1996年1月にはじめてこの地を訪れた。 その村の教会は駅から歩いて十数分のところにあるが当日はあいにくの雪に足を取られながらたどり着いた。 小さな礼拝堂は「きよしこの夜礼拝堂」として再建されクリスマス・イヴには世界中の観光客で賑わいをみせている (写真2 きよしこの夜礼拝堂/写真3 礼拝堂中央祭壇、1996年1月筆者撮影/写真4 当時求めたクリスマス&ニューイヤー カード)。