シトコヴェツキ&アルスター管弦楽団のメンデルスゾーン交響曲

ドミトリー・シトコヴェツキ(Dmitry Sitkovetsky )は旧ソヴィエト連邦アゼルバイジャン出身の世界的ヴァイオリニスト、指揮者である。 1985年以来たびたびの来日でNHK交響楽団にもヴァイオリニストとして共演ショウスタコーヴィチやバルトークの協奏曲で名演を披露した (写真1 N響2002年1月定期客演時プログラムに入れてもらったサイン)。 今回の紹介盤は彼がイギリス北アイルランドのベルファストに本拠を置くアルスター管弦楽団首席指揮者時代1997年に録音された隠れた名盤メンデルスゾーン・アルバムである。 アルバム収録作品はフィンガルの洞窟・交響曲第3番”スコットランド”・第4番”イタリア”という定番だがシトコヴェツキの洗練された指揮ぶりがうかがえる魅力の1枚だ。 このCDアルバムは英クラシックFM放送(CLASSIC fM / BMG CONIFER) より1998年にリリースされたカバー・ケース付きのCDだった(写真2 CDカバー・ケース/写真3 CDジャケット、英Classic f M / BMG 75605 57013 2/写真4 CD演奏・録音データ)。

写真1    2002年1月定期N響客演時プログラムに入れてもらったシトコヴェツキのサイン

写真2    CDカバー・ケース

写真3    CDジャケット

写真4    CD演奏・録音データ