ミハイル・プレトニョフ&ロシア・ナショナル管によるショスタコーヴィチ – 交響曲第15番、2008

ロシアを代表する現代ピアニスト・指揮者でもあるミハイル・プレトニョフが自ら創設したロシア・ナショナル管弦楽団との録音ショスタコーヴィチ「交響曲第15番」(蘭PentaTone Classics 写真1)もリリース当時注目された1枚だった。 自身が持つ個性的な感性がこの奇抜な作品に見事に合致し実に興味深い演奏を聴かせている。 またフィル・アップされた劇付随音楽「ハムレット」からの抜粋もプレトニョフの強烈な個性がにじみ出ている。 またこのレーベルはSUPER AUDIOCD(SACD)仕様で音質も大変素晴らしい(写真2 CD演奏・録音データ)。

写真1    CDジャケット(蘭PentaTone classics-PTC 5186 331)

写真2    演奏・録音データ