イゴーリ・マルケヴィチ&コンセール・ラムルー管弦楽団によるベルリオーズ「幻想交響曲」
イゴーリ・マルケヴィチ(Igor Markevitch/1912~1983、写真1)はベルリオーズ「幻想交響曲」を大変得意としこのコンセール・ラムルーによるステレオ盤のほかモノラル時代にベルリン・フィルさらに日本フィルと […]
カルロ・ゼッキ&パウル・ファン・ケンペンによる10インチ・モノラル盤
今回は20世紀の名指揮者、カルロ・ゼッキ(Carlo Zecchi/1903~1984、写真1)とパウル・ファン・ケンペン(Paul van Kempen/1893~1955、写真2)が振る10インチ(25cm)LPを紹 […]
ラモー弦楽四重奏団によるベルク「弦楽四重奏のための ”抒情組曲”」
ラモー弦楽四重奏団は1950年代後期にヴァイオリンのアーウィン・ラモー(Erwin Ramor)によりハンガリーで結成された四重奏団である。 今回の紹介LPは米VOXに1960年頃に録音されたベルク「弦楽四重奏のための” […]
ヨゼフ・カイルベルト&ベルリン・フィルによるブルックナー「交響曲第6番」
ヨゼフ・カイルベルト(Joseph Keiberth/1908~1968)のブルックナー交響曲公式セッション盤はこのベルリン・フィルとの「第6番イ長調」のほかにハンブルク国立フィルによる「第9番ニ短調」が残されている。 […]
モントゥー&サンフランシスコ響による貴重ステレオ録音から、1960
〜ワーグナー「ジークフリート牧歌」(1960年録音)〜 1935年から1952年までサンフランシスコ交響楽団の音楽監督を務めたピエール・モントゥー (Pierre Monteux/1875~1964)、このコンビでのレコ […]
ブダペスト弦楽四重奏団によるドヴォルザーク弦楽四重奏曲第12番ヘ長調”アメリカ”、1955
ブダペスト弦楽四重奏団は今から100年余り前に遡る当時のブダペスト国立歌劇場オーケストラのメンバーにより結成された。 構成メンバーも変遷をしながらSPレコード、モノラルLP、ステレオLPと数々の名録音を残している。 また […]
ハインリヒ・ホルライザー&バンベルク響によるチャイコフスキー「交響曲第4番」
20世紀の名指揮者、ハインリヒ・ホルライザー(Heinrich Hollreiser/1913~2006、写真1)はヨーロッパの主要歌劇場を中心にオペラ指揮者として活躍した。 初来日は1959年の大阪国際フェスティバルに […]
カール・ミュンヒンガー&ウィーン・フィルによるシューベルト「交響曲第2番・第7(8)番」
カール・ミュンヒンガー(Karl Münchinger/1916~1990)と云えば彼自身が立ち上げたシュトゥットガルト室内管弦楽団との数々のレコードを思い起すが並行してウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との録音も忘れる […]
ヨゼフ・クリップス&ウィーン・フィルによるチャイコフスキー「交響曲第5番」
ウィーン出身20世紀の名匠ヨゼフ・クリップス(Josef Krips/1902~1974、写真1)のウィーン・フィルとの共演盤はどれを聴いても素晴らしい。 とりわけ1958年に録音をされたチャイコフスキー「交響曲第5番ホ […]
サー・ジョン・バルビローリ&ハレ管弦楽団によるエルガー、英PYE音源から
〜エルガー「エニグマ変奏曲」、チェロ協奏曲(Vc:アンドレ・ナヴァラ)〜 サー・ジョン・バルビローリ(Sir John Barbirolli/1899~1970)のエルガーには定評があった。 今回の紹介LPは英パイ(PY […]