ジョルジュ・ジョルジェスク&ジョルジュ・エネスコ・フィルのベートーヴェン交響曲全集
1970年の「ベ―ト―ヴェン生誕200年」からはや半世紀が経過し今年2020年は楽聖の生誕250年を迎える。 「光陰矢の如し」、歳月はアット云う間に過ぎ去っていく。 これまでも「ベートーヴェン交響曲全集盤」は何回も紹介済 […]
レア盤 ! カラマーノフ「交響曲第3番&ピアノ協奏曲第3番」ライブ盤
20世紀に活躍したソヴィエト・ロシアの作曲家アレムダール・カラマーノフ(Alemdar Karamanov/1934~2007)の日本はもちろん西側諸国においても彼の名前は1991年「新生ロシア」誕生までほとんど知られて […]
エミール・ギレリスのライブ盤から
今回はロシア・メジクニーガ(MEZHDUNARODNAYA KUNIGA)レーベル原盤から1993年にCD化されたエミール・ギレリスのコンサート・ライブ録音を1枚取り上げてみたい。 このCDは当時「ロシア・メジクニーガ」 […]
E. ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルのライブ盤から、1968・1981
エフゲニ―・ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルによるライブ盤CDは現在までにかなりの数がリリースされていると思う。 しかし今回スポットをあてるプロコフィエフ交響曲第5番ライブ録音は意外に本国のコンサートでもプログラ […]
クリスティーヌ・ワレフスカ(Vc)の名盤から
今回は米国、ロサンゼルス出身の名女流チェリストであるクリスティーヌ・ワレフスカ(ChristineWalevska)の名盤から1枚取り上げてみたい。 この録音は彼女がまだ20代の1972年エリアフ・インバル指揮モンテカル […]
アマティ弦楽四重奏団のフランク&フォーレ室内楽曲アルバム
今回は筆者お気に入りのフランク&フォーレ室内楽曲アルバムから紹介したいと思う。 このCDはスイスの「DIVOX(ディボックス)」という古楽や室内楽曲を中心にリリースしていたレーベルからの1枚である。 収録作品はフランク「 […]
ヴェロニカ・ドゥダロヴァの芸術、ロシア・ヴェネツィア盤
今回はロシアを代表する20世紀の名女性指揮者ヴェロニカ・ドゥダロヴァ(Veronica Dudarova/1916~2009)の名録音を集めた3CDセットを紹介したい。 このセット盤は彼女が92歳で亡くなった2009年に […]
「ルツェルン・フェスティバル」のカール・シューリヒト
今回はカール・シューリヒト(Carl Schuricht/1880~1967)がルツェルン・フェスティバルに出演した際の貴重ライブ盤から紹介したい。 これは1961年と翌1962年の当時の会場、ルツェルン中央駅の横に位置 […]
レナード・スラットキン&デトロイト響/ラフマニノフ交響曲第2番
レナード・スラットキン(Leonard Slatkin)もラフマニノフのスペシャリストとして定評を得た指揮者である。 彼が2008年より音楽監督を務めるデトロイト交響楽団とのラフマニノフ交響曲第2番のCDは2010年リリ […]
ヴィトルド・ロヴィツキ&ワルシャワ国立フィル/英国公演ライブ盤、1967
今回は1970年代に読売日響への客演やワルシャワ国立フィルとの来日公演で馴染みも深かったポーランドの名匠ヴィトルド・ロヴィツキ(1914~1989)のイギリスで行ったコンサート・ライブを収録したちょっと珍しいCDから紹介 […]