ヴィトルド・ロヴィツキ&ワルシャワ国立フィルによるショスタコーヴィチ「交響曲第5番」
今回は20世紀のポーランドを代表する名指揮者のひとりヴィトルド・ロヴィツキ(Witold Rowicki/1914~1989、写真1)の若き日の名盤「交響曲第5番」を取り上げてみたい。 ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦 […]
パウル・クレツキによるシベリウス交響曲第2番
ポーランド出身、20世紀の名指揮者、作曲家としても活躍したパウル・クレツキ(Paul Kletzki/1900~1973、写真1)はシベリウスの交響曲を「第1番」~「第3番」をフィルハーモニア管弦楽団と共に英EMIに19 […]
コンヴィチュニー&バンベルク交響楽団によるドヴォルザーク「交響曲第9番”新世界から”」
フランツ・コンヴィチュニー(Franz Konwitschny/1901~1962)が残したドヴォルザーク交響曲レコード録音はこのバンベルク交響楽団(Bamberger Symphoniker)との「第9番”新世界から” […]
ディーター・ツェヒリンによるベートーヴェン「ピアノ協奏曲第5番”皇帝”」
旧東独を代表する名ピアニストのひとりディーター・ツェヒリン(Dieter Zechlin/1926~2012、写真1)の初来日は1961年4月、フランツ・コンヴィチュニー(Franz Konwitschny/1901~1 […]
トスカニーニ&ニューヨーク・フィルハーモニックによる ベートーヴェン「交響曲第7番」
今回はアルトゥーロ・トスカニーニ(Arturo Toscanini/1867~1957)、ニューヨーク・フィルハーモニック時代の名録音、ベートーヴェン「交響曲第7番」を取り上げてみたい。 トスカニーニがこのコンビで録音し […]
アンドレ・ヴァンデルノート&パリ音楽院管によるモーツァルト「交響曲第40番&第41番」
ベルギー出身、王立劇場(モネ劇場)の音楽監督も務めた名匠アンドレ・ヴァンデルノート(André Vandernoot/1927~1991、写真1)は1965年に初来日し読売日響に客演している。 ただ彼のレコード録音はそれ […]
ケンペ&ドレスデン国立管によるR. シュトラウス「ヴァイオリン協奏曲&ブルレスケ」
今回の紹介LPは名匠ルドルフ・ケンペ(Rudolf Kempe/1910~1976)が晩年ドレスデン国立管弦楽団と取り組んだ「R. シュトラウス管弦楽曲・協奏曲全集録音プロジェクト」からの1枚である。 この録音は当時、東 […]
ジャン・フルニエ&ジネット・ドワイヤン夫妻によるフォーレ「ヴァイオリン・ソナタ」
昨今は室内楽のレコードに針をおろすことが多くなった。 今回のLP、ジャン・フルニエ(Jean Fournier//1911~2003)、ジネット・ドワイヤン(Ginette Doyen/1921~2002)夫妻によるフォ […]
20世紀伝説の女流ピアニスト/モニーク・ドゥ・ラ・ブルショルリによるモーツァルト
今回はフランス20世紀伝説の女流ピアニスト、モニーク・ドゥ・ラ・ブルショルリ(Monique de la Bruchollerie/1915~1972、写真1)のモーツァルトにスポットをあててみたい。 彼女は数々のコンク […]
シルヴェストリ&フィルハーモニア管による 「チャイコフスキー交響曲第5番」
コンスタンティン・シルヴェストリ(Constantin Silvestri/1913~1969)&フィルハーモニア管弦楽団の1957年ステレオ録音、チャイコフスキー後期交響曲はいずれも彼の個性がにじみ出た興味深い演奏で今 […]