日本ポップス・レコード史/アメリカン・ポップス・カバー時代(7)

1960年代初頭、ラジオから流れてきたアメリカン・ポップ「恋の売りこみ」、原題を「I’m Gonna Knock On  Your Door」という軽快でノリもいい曲に筆者も吸い込まれた。 さらに当時驚いたことに筆者とほ […]

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日本ポップス・レコード史/アメリカン・ポップス・カバー時代(6)

「コニー・フランシス」、彼女のレコードについてはすでに「漫遊記381」で「ピクチャー盤」を取り上げたが今回は日本の「カバー盤」にスポットをあててみたい。 振り返ってみると日本でカバーされた彼女のオリジナル曲は結構多いこと […]

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日本ポップス・レコード史/アメリカン・ポップス・カバー時代(5)

「アメリカン・ポップス・カバー時代」を語るにあたりジーン・ピットニー(Gene Pitney)の「ルイジアナ・ママ(Louisiana・Mama)」をカバーし大ヒットを飛ばしたこの時代の先駆者のひとり「飯田久彦」も忘れる […]

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日本ポップス・レコード史 / アメリカン・ポップス・カバー時代(4)

前回に引き続き「パラキン」のヒット・カバー・シングルからのピック・アップである。 先ず1963年(昭和38年)夏に発売されたシングル「ミスター・ベースマン」「悲しき雨音」のカップリング盤である(写真1  シングル盤ジャケ […]

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日本ポップス・レコード史/ アメリカン・ポップス・カバー時代(3)

今回は「パラキン」の愛称で’60年代の日本のポップス・ファンに親しまれたポップス・バンド・グループ「ダニー飯田とパラダイス・キング」のヒット・カバー・シングル盤からいくつかセレクトしてみたい。 このグループの結成は古く1 […]

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日本ポップス・レコード史/アメリカン・ポップス・カバー時代(2)

前回に引き続き1960年代「坂本 九」のカバー・シングルから次の2枚紹介したい。 その1枚目は1962年(昭和37年)2月発売の「戦場に陽は落ちて」と「花咲く街角」がカップリングされたものである(写真1  東芝JP-51 […]

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日本ポピュラー・レコード史/ アメリカン・ポップス・カバー時代(1)

今回より日本のポピュラー・レコード「アメリカン・ポップス・カバー時代」を振り返ってみたい。 よく「ポップス黄金時代」とも語り継がれる1950年代末から’60年代初頭にかけ日本のポピュラー・レコードは「アメリカン・ポップス […]

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シンガーソングライター”ニール・セダカ”の魅力

前回の「パット・ブーン」と並びほぼ同世代の「ニール・セダカ(NEIL SEDAKA)」も筆者が中学・高校時代に夢中になったポピュラー・シンガーである(写真1  LPアルバム添付写真から)。 彼は今年80歳を迎えた。 ニュ […]

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‘60年代初頭のアメリカン・ポップス界を大ブレイク 、”パット・ブーン“

今回は1960年代初頭にかけてアメリカン・ポップス界を大ブレークした男「パット・ブーン(Pat Boone)」にスポットをあててみたい。 彼は1934年フロリダの出身、今年85歳を迎えた。 当時プレスリーと人気を二分した […]

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チック・コリア&ライオネル・ハンプトン・イン・コンサート、1978

〜”テアトル・デュ・カジノ”(カンヌ)ライヴ録音、1978年1月22日〜 今回紹介するアルバムは1978年1月当時まだ35歳の「チック・コリア」が親子ほど年が離れた70歳のヴィブラフォン(ヴァイヴ)の名手「ライオネル・ハ […]

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