私の落語・演芸レコード・コレクションから(1)
今回から「私の落語・演芸レコード・コレクションから」と題して数回に渡り綴ってみたいと思う。 クラシック音楽レコードには演奏家別の「ディスコグラフィー」がコレクターにとって大変参考になる。 一方、落語・演芸レコード関係につ […]
コンサート・ホール・ソサエティ盤の魅力的ジャケットから(6、完)
・ カール・シューリヒト&バイエルン放送響「ワーグナー作品集」 ・ 岩城宏之&ウィーン国立歌劇場管/リスト”ハンガリー狂詩曲から“ ・ イーゴル・マルケヴィッチ&モンテカルロ国立歌劇場管/ビーゼー”アルルの女”組曲 「コ […]
コンサート・ホール・ソサエティ盤の魅力的ジャケットから(5)
・ピエール・モントゥー&北ドイツ放送響のベートーヴェンー ・フランコ・グッリ、モーツアルト「ヴァイオリン協奏曲第2番・第4番」 ・ヨーゼフ・クリップス&チューリッヒ・トーンハレ管のドヴォルザーク「新世界から」 今回の「コ […]
コンサート・ホール盤の魅力的ジャケットから(4)
・ピエール・ブーレーズの「春の祭典」(1964年度”A.C.C.&A.D.F.デイスク大賞” W受賞盤) ・ヨーゼフ・クリップスの「ブラームス交響曲第1番」 ・ウィレム・ヴァン・オッテルローの交響組曲「シェエラザード」 […]
コンサート・ホール・ソサエティ盤の魅力的ジャケットから(3)
〜カール・シューリヒトの ”フランスA.C.C.ディスク大賞” 受賞盤〜 今回はドイツの名指揮者カール・シューリヒト(Carl Schuricht/1880-1967)の「フランスA.C.C.ディスク大賞」受賞盤2枚を取 […]
”コンサート・ホール・ソサエティ盤”の魅力的ジャケットから(2)
〜パウル・クレツキのベートーヴェン交響曲〜 ポーランド出身の名指揮者パウル・クレツキ(Paul Kletzki/1900-1973)は地味な指揮者だったがベートーヴェンも得意とし「チェコ・フィル」との交響曲全集録音(19 […]
”コンサート・ホール・ソサエティ盤”の魅力的ジャケットから(1)
「コンサート・ホール・ソサエティ(Concert Hall Society)」は日本では1960年代から70年代中ごろまでクラシック音楽ファンに重宝された会員制廉価通信販売のレコード会社だった。 会員制といっても筆者の記 […]
ノルドグレン“小泉八雲”の怪談によるバラードから
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン- Lafcadio Hearn)の怪談集―(Kwaidan)は高校時代、英語の時間で確か「耳なし芳一の話」だったと思うが習ったこともある何か親しみを感じる怪談話だった。 今回紹介するフィン […]
スイス伝統楽器によるフォークソング・アルバム
〜「ユングフラウ ― エクスプレス(Jungfrau – Express)」〜 今回のLPレコードはジャケット写真からスイスの山岳鉄道を収録したものかと思われるがスイスのフォークソングを14曲集めたアルバムである。 ジャ […]
浅草六区がよみがえる1枚のレコード、坂野 比呂志 /大道芸
江戸「元禄時代」の頃から盛り場とて賑わいを見せた「浅草寺」を囲む地域は明治期には歓楽街として「見世物小屋」等々が立ち並びいわゆる「浅草六区」として栄えたところである。 1988年(昭和63年)、台東区立「下町風俗資料館」 […]