最初に求めたクラシックLP廉価盤

〜エーリッヒ・クライバーの「第9」〜 今回は筆者が最初に求めたクラシックLP廉価盤、「エーリッヒ・クライバー&ウィーン・フィル」のベートーヴェン「交響曲第9番」を取り上げてみたいと思う。 それは「東京オリンピック […]

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カラヤン写真集

今回は筆者お気に入りの「カラヤン写真集」三点を紹介したいと思う。  先ずカラヤン75歳誕生日を記念して1983年に作成された豪華写真集である。 これはカラヤン通算4度目の録音となるチャイコフスキー「幻想序曲”ロメオとジュ […]

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映像作品カラヤン&パリ管弦楽団「幻想交響曲」、1970

ヘルベルト・フォン・カラヤン&パリ管弦楽団による1970年「コスモテル制作」の映像作品、ベルリオーズ「幻想交響曲」は日本国内では「カラヤン生誕100年記念盤」(2008年)としてリリースされた「永遠のカラヤン」(オムニバ […]

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ヴィースバーデンのフルトヴェングラー 、1949年6月10日

〜 ”ヴィースバーデン国立劇場”ライヴ録音 〜 今回は「ヴィースバーデンのフルトヴェングラー」と銘打った「ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ベルリン・フィル」の2LPレコードを紹介したいと思う。 フルトヴェングラーのコン […]

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オープンリール・テープ・ソフトの終焉

「オープンリール・テープ・ソフト」の終焉、つまり市場から姿を消した時期はいつだったのか(?)筆者の記憶は曖昧である。 記憶をたどると1960年代末には大規模レコード店にかなり並び始め「テープ・ソフト」のみを取り扱う専門店 […]

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オープンリール・ソフト、ライナー&シカゴ響 の”家庭交響曲”(R. シュトラウス)

ハンガリー、ブダペスト出身のフリッツ・ライナー(Fritz Reiner/1888-1963)は厳格な指揮ぶり、その鋭い眼差しから当時アメリカの「タイム誌」から「正確無比なチョッキのポケット指揮台スタイル(Precise […]

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  オープン・リール・ソフト、二つの”レクイエム”

  〜  モーツアルト:「レクイエム」K. 626とフォーレ:「レクイエム」作品48 〜 今回は「オープン・リール・ソフト」愛聴コレクションから二つの「レクイエム」を紹介したいと思う。 先ずその一つがフランス近代音楽創始 […]

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クラシック・オープン・リール・ソフト、日米間の相違

日本でクラシック音楽の「オープン・リール・ソフト・テープ」が市場に出始めた年は1965年ごろと記憶している。 それもレコード化された全てではなく厳選されたごく限られたものだった。 当時のハード機器もまだモノラル用のテープ […]

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カラヤン&フィルハーモニア管弦楽団”プロムナード・コンサート”

〜英EMI Columbia ステレオ録音初出盤 SAX 2404 (1960年録音)〜 1950年代から60年にかけてカラヤンは「英EMI Columbia」のチーフ・プロデュサー「ウォルター・レッグ(Walter L […]

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ブラームス「交響曲第1番ハ短調」、第2楽章初稿版世界初収録CD(1991)

〜ギュンター・ノイホルト指揮 カールスルーエ・バーデン州立歌劇場管弦楽団〜 ブラームス「交響曲第1番」の初演は1876年11月4日、ブラームスと親交が深かったオットー・デッソフ(写真1)の指揮でカールスルーエ(Karls […]

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