ゲヴァントハウス弦楽四重奏団&ベルリン弦楽四重奏団によるメンデルスゾーン「弦楽八重奏曲」
メンデルスゾーン「弦楽八重奏曲変ホ長調Op.20」はヴァイオリン4人、ヴィオラ2人、チェロ2人構成をとる。 作曲者16歳、1825年の傑作で数々の名盤が存在するが今回スポットをあてるこのゲヴァントハウス弦楽四重奏団とベル […]
ヘンリック・シェリングによるハチャトゥリアン「ヴァイオリン協奏曲」、プロコフィエフ「ヴァイオリン協奏曲第2番」
20世紀のヴァイオリンの名匠、ヘンリック・シェリング(Henryk Szeryng/1918~1988、写真1)はこのハチャトゥリアンとプロコフィエフ「ヴァイオリン協奏曲第2番」を1950年代初頭にピエール・デルヴォー( […]
チョン・トリオによるベートーヴェン「三重協奏曲」ほか
1998年、CDリリース当時話題となったチョン・トリオ、チョン・ミュンフン(指揮&ピアノ)、二人の姉キョンファ(ヴァイオリン)、ミュンファ(チェロ)によるベートーヴェン「三重協奏曲」ほかを収めたこの1枚はフィルハーモニア […]
ルーカス・フォス&バッファロー・フィルによるシベリウス「4つの伝説」
ルカース・フォス(Lukas Foss/1922~2009、写真1)はベルリン生まれのアメリカの作曲家、ピアニスト、指揮者として活躍、現代音楽も得意とした。 今回は彼がバッファロー・フィル音楽監督時代に米ノンサッチ(No […]
ダニエル・ゲーデによる ブラームス「ヴァイオリン・ソナタ」全3曲
今回はウィーン・フィル及びウィーン国立歌劇場管弦楽団でコンサート・マスター(1994-2000)も務め新日家でも知られるドイツの世界的ヴァイオリニストであるダニエル・ゲーデ(Daniel Gaede、写真1)のブラームス […]
ピエール・モントゥー&ロンドン響ほか ベルリオーズ劇的交響曲「ロメオとジュリエット」全曲
今回の紹介盤ピエール・モントゥー(Pierre Monteux/1875~1964)&ロンドン交響楽団ほかによるベルリオーズ劇的交響曲「ロメオとジュリエット」(全曲)は彼のレコードとしては珍しく米ウェストミンスター音源、 […]
アンドレ・ヴァンデルノート最晩年のライブ盤から
アンドレ・ヴァンデルノート(André Vandernoot/1927~1991、写真1)は地元ベルギーを中心に活躍した名指揮者だった。 初来日は1965年の読売日本交響楽団定期公演に客演している。 古くはベルギー国立管 […]
マリン・オルソップ&コロラド響による「チャイコフスキー交響曲第4番」ほか
今回はアメリカの名女流指揮者、コロラド交響楽団の初代音楽監督(現在、桂冠指揮者)マリン・オルソップ(Marin Alsop、写真1)の名演チャイコフスキー「交響曲第4番」を取り上げてみたい。 この演奏は2000年9月、楽 […]
ケンペ&ウィーン・フィル によるコダーイ 組曲「ハーリ・ヤーノシュ」
ルドルフ・ケンペ(Rudolf Kempe/1910~1976)&ウィーン・フィルとのレコード録音は1958年~1962年にかけて行われている。 その数は少ないがとりわけコダーイの組曲「ハーリ・ヤーノシュ」はケンペの珍し […]
ウィリアム・スタインバーグ&ピッツバーグ響によるメンデルスゾーン交響曲第3番「スコットランド」
今回の紹介LPはアメリカの名門オーケストラであるピッツバーグ交響楽団の首席指揮者をおよそ四半世紀に渡り務めた名匠ウィリアム・スタインバーグ(William Steinberg/1899~1978)のメンデルスゾーン「交響 […]