重宝した懐かしの2LP廉価盤シリーズから

今回は重宝した懐かしの2枚組LP廉価盤シリーズから紹介したいと思う。 それは当時筆者がまだ学生時代1970年前後にCBSソニー・レコード(当時)からユージン・オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団(米CBSステレオ音源) […]

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バレンボイム&ウェスト=イースタン・ディヴァン管によるベートーヴェン「交響曲全集」

ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団(West-Eastern Divan Orchestra)は1999年にダニエル・バレンボイムと文学者のエドワード・サイード(Edward Said/1935~2003)によって […]

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ケーナの響き/ウニャ・ラモスーゴールデン・ディスク

南米アンデス地方発祥の縦笛、ケーナ(Quena)は素朴で何か温かみも感じる音色に魅了される。 アルゼンチン出身、ウニャ・ラモス(Uña Ramos/1933~2014)は作曲家でありケーナの第一人者だった。 今回の紹介L […]

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バルビローリ&ハレ管弦楽団によるヴォーン・ウィリアムズ「交響曲第2番”ロンドン」&「第8番」

ロンドンっ子の名匠サー・ジョン・バルビローリ(Sir John Barbirolli/1899~1970)はヴォーン・ウィリアムズ(Vaughan Williams/1872~1958)のスペシャリストとしても知られてい […]

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ベルナルト・ハイティンク&コンセルトヘボウ管によるブラームス「セレナード第1番」

ブラームスの二つのセレナード作品はいずれも彼がまだ20代の時に書いた最初期の管弦楽作品である。 今回スポットをあてる「セレナード第1番ニ長調Op.11」ハイティンク盤は個人的にも好きな演奏で時々針をおろす。 1976年7 […]

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リアナ・イサカーゼによるシェーンベルク「ヴァイオリン協奏曲」

今日は久しぶりにリアナ・イサカーゼ(Liana Isakadze/1946~、写真1)のシェーンベルク「ヴァイオリン協奏曲」のCDに耳を傾けた。 アルクサンドル・ラザレフ(Alexander Lazarev/1945~  […]

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黛  敏郎「交響詩 ”立山”」

今回の紹介盤、黛 敏郎「交響詩”立山”」は彼自身が書いた松山善三監督の1973年作品、同名の映画テーマ音楽を3部から成る交響詩にまとめ上げた作品である。 演奏時間およそ30分、旋律的な現代音楽作品である。 紹介盤は作曲者 […]

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若きクーベリック、シカゴ響時代の名盤から/チャイコフスキー「交響曲第6番”悲愴”」

若きクーベリッック(Rafael Kubelik/1914~1996)が祖国チェコを飛び出しアメリカの名門シカゴ交響楽団の音楽監督に招かれたのは1950年のことだった 。彼の本格的レコード録音はこの時代から始まり米マーキ […]

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 懐かしの航空機デザインLPジャケットから(3/3)

このテーマ、最終回は前回のロッキードL-1011と共に1970年代~80年代を中心にワイド・ボディ機の花形として活躍したマクドネル・ダグラスDC-10とエアバスA-300を取り上げてみたい。 先ずはDC-10をジャケット […]

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懐かしの航空機デザインLPジャケットから (2/3) 

今回は「空の貴婦人」とも呼ばれたダグラスDC-8と1970年代のワイド・ボディ機の花形ロッキードL-1011通称「トライスター」のLPジャケットを紹介したい。 まず「DC-8」をジャケットにしたウエルナー・ミューラー楽団 […]

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