グルダ共演、クリュイタンス&スイス・イタリア語放送管、1965年ライブ盤

今回スポットをあてるCDはスイス、ルガーノに本拠を置くスイス・イタリアーナ放送局(Radiotelevisione della Svizzera Italiana)音源からアンドレ・クリュイタンス(André Cluyt […]

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カール・ベーム&ベルリン・フィル によるモーツァルト「ポストホルン」

今回の紹介盤は全7楽章から成る「ポストホルン」の副題で知られるセレナードだが巨匠カール・ベーム唯一のレコード録音となった(管弦楽ベルリン・フィル/1970年5月録音)。 演奏もこの作品のスケール感を感じる名演でベルリン・ […]

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クリスティアン・ツィメルマンの本格的セッション録音デビュー盤

今回の紹介LPは大の親日家でもある世界的ピアニスト「クリスティアン・ツィメルマン」の本格的レコード録音のデビュー盤はモーツァルトの4つのピアノソナタ作品集(独グラモフォン1978年1月録音)だった。 もっともこの録音以前 […]

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ニコル・マット指揮ビュルテンベルク・フィル・ヨーロッパ室内合唱団ほか

〜  ブルックナー「ミサ曲第1番」2003年録音 〜 ニコル・マット(Nicol Matt  写真1)はバーデン=ヴュルテンベルク州、1970年生まれの宗教楽曲作品を得意とする今や世界的指揮者の一人である。 今回の紹介盤 […]

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ヤコフ・クライツベルク&ネーデルランド・フィルによるドヴォルザーク交響曲第6番、2006

ヤコフ・クライツベルク(Yakov Kreizberg/1959~2011)がネーデルランド・フィル首席指揮者時代に録音した一連のドヴォルザーク後期交響曲の名演についてはすでに「漫遊記975」で「第7番」を取り上げている […]

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モーツァルト生誕200年記念「カラヤン&ベルリン・フィル」ライブ盤、1956

今回の紹介盤はモーツァルト生誕200年を記念してウィルヘルム・ケンプ(写真1)をソリストに迎えベルリンで開催されたカラヤン&ベルリン・フィル演奏会ライブである。 このコンサートは1956年1月21日・22日・23日の3日 […]

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マゼール&フルハーモニア管によるマーラー交響曲ライブ録音全集(2011)から

ロリン・マゼール(1930~2014)は晩年2011年4月~10月にかけてフィルハーモニア管弦楽団とロンドンのロイヤル・フェスティバルホール(写真1)においてマーラー交響曲ツィクルスを行った。 この一連の貴重なコンサート […]

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ティーレマン&ベルリン・ドイツ・オペラ管によるシェーンベルクのペレアスとメリザンド

オペラ指揮者、コンサート指揮者として幅広いレパートリーを持つ1958年生まれの名匠クリスティアン・ティーレマン (Christian Thielemann)も間もなく今年63歳を迎える。 今回の紹介盤は彼がベルリン・ドイ […]

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広上淳一&ロイヤル・フィル によるベルリオーズの幻想交響曲

今回の紹介盤は名匠 広上淳一のロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団とのベルリオーズ「幻想交響曲」である。 1996年4月ロンドンのブラックヒース(Blackheath)・ホールでのセッション録音、並行して録音された序曲「海 […]

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クナッパーツブッシュ&ミュンヘン・フィルによるブルックナー交響曲第8番、1963

ハンス・クナッパーツブッシュ(Hans Knappertsbusch/1888~1965 写真1)のブルックナー「交響曲第8番」はライブ録音も含め幾つか残されているがオリジナル・ステレオ録音は今回紹介するウェストミンスタ […]

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