バルビローリ&ハレ管によるチャイコフスキー交響曲第4番

今回の紹介盤はサー・ジョン・バルビローリ(Sir John Barbirolli/1899~1970 写真1)の1950年代英国パイ(PYE)録音からハレ管弦楽団とのチャイコフスキー「交響曲第4番ヘ短調作品36」である。 […]

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ジョン・ラボックによるメンデスゾーンのスコットランド交響曲

今回の紹介盤はジョン・ラボック(John Lubbock 写真1)が1967年に創設したセント・ジョーンズ・スミス・スクエア・管弦楽団(Orchestra of St. John’s Smith Square )を指揮し […]

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ワルター・ゲールによるベートヴェンの交響曲第8番、Concert Hall-25cm LP

ワルター・ゲール(Walter Goehr/1903~1960、写真1)はベルリン出身、シェーンベルクを師に持つ作曲家、指揮者だが日本での知名度は地味だった。 SPレコード時代からLPレコード時代をまたぎレコード録音を数 […]

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サー・ネヴィル・マリナー指揮によるストラヴィンスキー「プルチネルラ」&「ミューズの神を率いるアポロ」

サー・ネヴィル・マリナー(Sir Neville Mariner/1924~2016 写真1)は自ら創設した「ジ・アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(The Academy of Saint Ma […]

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名盤ギレリス(Pf) /ヨッフム&ベルリン・フィルによるブラームスのピアノ協奏曲、1972

今回の紹介LPは名盤中の名盤と誉れの高いウクライナ、オデッサ出身世界的ピアニストのエミール・ギレリス(Emil Gilels/1916~1985)がオイゲン・ヨッフム指揮するベルリン・フィルとの1972年6月録音ブラーム […]

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ミケランジェリ(Pf)の貴重ライブ音源から

アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(Arturo Benedetti Michelangeli/1920~1995)はレコード録音嫌いで奇抜なピアニストの印象が強かった。 彼の正規録音盤の数は少ないが放送ライブ録 […]

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アーノンクール&ベルリン・フィルによるブラームス交響曲全集

〜 独TELDEC-1996~1997ライブ録音 〜 ニコラウス・アーノンクール(Nikolaus Harnoncourt/1929~2016)の印象はやはりオリジナル楽器による演奏団体ウィーン・コンツェントゥス・ムジク […]

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ハイティンク&フランス国立管によるマーラー「交響曲第6番」、2001ライブ盤

今回の紹介盤は昨年92歳で亡くなったベルナルト・ハイティンク(Bernard Haitink/1929~2021、写真1)が2001年10月フランス国立管弦楽団に客演した際のマーラ「交響曲第6番イ短調”悲劇的”」(RAD […]

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クワメ・ライアン&ボルドー国立アキテーヌ管によるシューベルト交響曲「ザ・グレート」

今回紹介CDを指揮するクワメ・ライアン(リアン)(Kwamé Ryan、写真1)は「ラ・フォル・ジュルネ(La Folle Journée)東京2008」でこのボルドー国立アキテーヌ管弦楽団(L’Orchestre Na […]

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ギュンター・ヴァント&北ドイツ放送響によるブルックナー交響曲第5番・第9番、1989/1993

ギュンター・ヴァント(Günter Wand/1912~2002)がブルックナー交響曲指揮者のスペシャリストとして日本のクラシック音楽ファンにも浸透したのはおそらく1970年代後期ごろからだったと思う。 彼はブルックナー […]

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