チェコ・スプラフォン音源のレア盤から
今回はチェコ「スプラフォン」音源のレア盤、20世紀の新古典主義風チェコ現代音楽家ボフスラフ・マルティヌー (Bohuslav Martinů/1859~1959)の「ピアノ協奏曲第5番“協奏的幻想曲“」(1957)と「2 […]
André Cluytens - RARITIES
今回は2007年に独ARCHIPEL(アルヒペール)からリリースされた「ANDRÉ CLUYTENS- RARITIES」と題されたまさにレア・ライブ盤を紹介したい。 クリュイタンスが1950年代に3人の名ソリストたちを […]
シューリヒト&バックハウス共演、1961年ルガノ、アポロ劇場ライブ
今回紹介するCDはカール・シューリヒト&ヴィルヘルム・バックハウス共演1961年4月27日にルガノ「アポロ劇場」でのコンサート・ライブの貴重盤である。 当時指揮のシューリヒトが80歳、ピアノのバックハウスが77歳である。 […]
Yo-Yo Ma Plays Bach 、1980年代の名録音
今回は世界的名チェリスト、ヨーヨー・マ(Yo-Yo Ma)の1980年代の名録音、彼の最初のJ. S. バッハの録音だった3つのヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ (全曲)を収めたアルバムを紹介したい。 チェ […]
ヴィルヘルム・シュヒター&101ストリングス・オーケストラのレア盤
〜グローフェ「グランド・キャニオン」組曲〜 ヴィルヘルム・シュヒター(Wilhem Schüchter/1911~1974 写真1)は1959年から1962年までNHK交響楽団常任指揮者としても活躍したがステレオ初期に「 […]
メンデルスゾーンと深い親交を持ったデンマークの作曲家「ニルス・ガーデ」
〜 序曲「オシアンの余韻」・「交響曲第1番ハ短調」〜 19世紀に活躍したデンマークの作曲家、ニルス・ヴィルヘルム・ガーデ(Niels Wilhelm Gade 1817~1890写真1)はメンデルスゾーンと深い親交を持っ […]
山田和樹&モンテ・カルロ フィルによるベルリオーズ「幻想交響曲」
近年はオーケストラ自主制作CDも目に入り今回の紹介盤はモンテ・カルロ ・フィルハーモニー管弦楽団の自主制作盤「モナコOPMC(Orchestre Philarmonique de Monte-Carlo) Classic […]
アンドレ・クリュイタンス&パリ音楽院管によるリムスキー=コルサコフ「交響組曲シェエラザード」、1952
ベルギー、アントワープ出身の名匠アンドレ・クリュイタンス(André Cluytens(1905~1967 写真1)はフランス音楽のスペシャリストのみならずバイロイト音楽祭に出演するなど幅広いレパートリーを持った指揮者の […]
ユロフスキ&ロンドン・フィル/白熱のライブ盤
〜ラフマニノフの交響詩「死の島」・「交響曲第1番」〜 今回は「ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団」自主制作盤から2007年より首席指揮者を務めるウラディミール・ユロフスキ(写真1)が指揮する白熱のライブ盤を取り上げてみた […]
クーベリック&ウィーン・フィルによるブラームス「交響曲第1番」、1957
チェコ出身の名匠ラファエル・クーベリック(1914~1996)はロンドンのロイヤル・オペラ音楽監督を務めた1950年代、ウィーン・フィルに客演し数々の名録音を残している。 今回の紹介盤ブラームス「交響曲第1番」は1957 […]