ジャン=クロード・ベルネード&ラムルー管弦楽団 / ドビュッシー&ラヴェル管弦楽作品集

ジャン=クロード・ベルネード(Jean-Claude Bernède /1935~1991、写真1)はロワール川流域のアンジェの城で有名なアンジェ(Angers)出身のフランスの名指揮者、ヴァイオリニストである。 自らベ […]

続きを読む
超懐かしいダグラスDC-3プロペラ機の響き 〜ステレオ録音で蘇る「DC-3 “ダコタ”」〜

今回は航空機好きにはたまらない超懐かしい「ダグラスDC-3」のドキュメンタリー・サウンドを収録したレア盤を介したい。 ダグラスDC-3はアメリカのダグラス社が1930年代に開発した双発プロペラ旅客機、軍用輸送機としても使 […]

続きを読む
奇蹟のピアニスト「ルドルフ・ケレル」

現在ジョージアの首都トビリシ出身、奇蹟のピアニスト、ルドルフ・ケレル(Rudolph Kerer/1923~2013)のLPレコードから1枚紹介したい。 彼は1973年に一度来日しているが知る人ぞ知る伝説のピアニストの一 […]

続きを読む
名匠アルヴィド・ヤンソンス&モスクワ放送響 /ベートーヴェン交響曲第6番 ”田園”

ラトヴィア出身の20世紀の名匠アルヴィド・ヤンソンス(Arvid Jansons/1914~1984、写真1)は1958年の初来日(第1回大阪国際フェスティバル参加)以来何度となく来日を重ね息子のマリス・ヤンソンス(Ma […]

続きを読む
スペインの鬼才アルヘンタ&ウィーン響のライブ盤

スペインの鬼才アタウルフォ・アルヘンタ(Ataulfo Argenta/1913~1958)が1950年代にウィーン交響楽団に客演した際の貴重なライブ盤を紹介したい。 このCDは1990年代初頭に独ORFEOレーベルから […]

続きを読む
ジャン・マルティノン&フランス国立放送管、1973年ライブ盤

今回の紹介盤はフランスの名匠ジャン・マルティノン(Jean Martinon/1910~1976)が晩年にフランス国立放送管弦楽団(現在:フランス国立管弦楽団)と遺した貴重なライブ盤、マーラー「交響曲第3番」である。 2 […]

続きを読む
アラベラ・美歩・シュタインバッハーのミヨー

母親が日本人のミュンヘン出身の名ヴァイオリニスト:アラベラ・シュタインバッハー(Arabella Steinbacher)は日本でのコンサートではミドルネームに「美歩」を入れアラベラ・美歩・シュタインバッハーの名前で演奏 […]

続きを読む
名匠ゲオルク・ティントナーによるブルックナー

波乱万丈、苦節の名匠ゲオルク・ティントナー(Georg Tintner/1917~1999、写真1)が晩年、英ナクソス(NAXOS)に録音したブルックナー交響曲全集は演奏のみならず自筆による解説、使用した「版」のこだわり […]

続きを読む
若きチョン・キョンファ(Vn)の名盤から

若きチョン・キョンファの数々の英デッカ録音の名盤からフランスものサン=サンース「ヴァイオリン協奏曲第3番」とヴュータン「ヴァイオリン協奏曲第5番」を収めたアルバムを取り上げてみたい。 前者が1975年、後者が1974年の […]

続きを読む
ロストロポーヴィチ、ジュリーニとの初共演盤〜ドヴォルザーク&サン=サンース”チェロ協奏曲”〜

今回の紹介盤はムスティスラフ・ロストロポーヴィチがカルロ・マリア・ジュリーニ(写真1 LPジャケット掲載写真)との初共演盤を取り上げてみたい。 管弦楽はロンドン・フィルハーモニー管弦楽団との録音で得意とするドヴォルザーク […]

続きを読む