20世紀の名ヴァイオリニスト「ティボール・ヴァルガ」

〜 ブルッフ”ヴァイオリン協奏曲第1番“ 〜 20世紀の名ヴァイオリニストのひとりティボール・ヴァルガ(Tibor Varga /1921~2003、写真1)も隠れた名手だった。 彼はブダペストのリスト音楽院(写真2  […]

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ニキタ・マガロフのベートーヴェン「ピアノ協奏曲」

20世紀の名ピアニスト、ニキタ・マガロフ(Nikita Magaloff /1912~1992、写真1)はロシア、サンクトペテルブルク出身、スイス、フランスを中心に西ヨーロッパで活躍した。 度々来日しショパンのスペシャリ […]

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ミュンシュ&ロッテルダム・フィルの「田園」、1967

今日は久しぶりにコンサート・ホール盤のシャルル・ミュンシュ&ロッテルダム・フィルによるベートーヴェン交響曲第6番”田園に針を下ろしてみた。 彼がパリ管弦楽団の音楽監督に就任した1967年のステレオ・セッションである。 こ […]

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バリリ弦楽四重奏団1957年東京ライブ盤

ウィーン・フィルのコンサート・マスターを務めたヴァルター・バリリ(Walter Barylli)が1945年に結成したバリリ弦楽四重奏団は今や伝説の四重奏団である。 今回の紹介盤は初来日公演1957年12月の貴重ライブを […]

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シトコヴェツキ&アルスター管弦楽団のメンデルスゾーン交響曲

ドミトリー・シトコヴェツキ(Dmitry Sitkovetsky )は旧ソヴィエト連邦アゼルバイジャン出身の世界的ヴァイオリニスト、指揮者である。 1985年以来たびたびの来日でNHK交響楽団にもヴァイオリニストとして共 […]

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マルク・ミンコフスキのベルリオーズ「幻想交響曲」

今回は初リリース当時、古楽器とモダン楽器の二つのオーケストラによる合同演奏録音として話題になったマルク・ミンコフスキのベルリオーズ「幻想交響曲」を紹介したい。 指揮者マルク・ミンコフスキ(Marc Minkowski)は […]

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アラム・ハチャトゥリアン自作自演「交響曲第2番」

アラム・ハチャトゥリアン(Aram Khachaturian/1903~1978、写真1)はコーカサス地方アルメニア出身、旧ソヴィエト連邦の作曲家・指揮者である。 彼の作品には出身地アルメニアをはじめとする民俗音楽を素材 […]

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ジャン=ピエール・ジャキャ「ラ・マルセイエーズ」パリ管の魅力

パリ管弦楽団創設時にシャルル・ミュンシュ時代の副指揮者を務めたヴェルサイユ生まれのジャン=ピエール・ジャキャ (Jean-Pierre Jacquillat/1935~1986、写真1)が遺した貴重録音のフランス音楽作品 […]

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Y.テミルカーノフ&ロイヤル・フィルハーモニックのラフマニノフ交響曲第2番

ロシア、コーカサス出身のユーリ・テミルカーノフ(Yuri Temirkanov)も今年82歳を迎える巨匠指揮者である。 今回は彼がイギリスのロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団に定期的客演を始めたころの英EMI録音、ラフマ […]

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E.ラインスドルフ指揮コルンゴルトの歌劇「死の都」世界初全曲録音盤、1975

今回はエーリヒ・ラインスドルフ(Erich Leinsdorf/1912~1993 、写真1)による世界初全曲録音となったコルンゴルトのオペラ死の都(Die tote Stadt)を紹介したい。 筆者が初めてこの作品を生 […]

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