トランペットによるオペラ名アリア集
今回の紹介盤はフィンランドのトランペット名手ヨウコ・ハルヤンネ(Jouko Harjanne 写真1)によるなかなか粋なオペラ名アリア集である。 指揮はかつてヘルシンキ・フィル第2ヴァイオリン首席を務め楽団初来日公演(1982年)の際に同行したアリ・ラシライネン(Ari Rasilainen 写真2)、管弦楽はノルウェー放送管弦楽団である。 アルバムにはクラシック音楽ファンなら誰もが知る名アリア、プッチーニ「トゥーランドット」から「誰も寝てはならぬ」、「ジャンニ・スキッキ」から「私のお父さん」等々14曲が収められハルヤンネが奏するアリアの旋律美に魅了される。 紹介CDはフィンランド・レーベルのフィンランディア(FINLANDIA)音源で紹介CD国内盤はワーナー・ミュージック・ジャパンから2000年にリリースされた (写真3 CDジャケット、WPCS10482/写真2 CD収録作品・録音データ)