バーンスタイン&シカゴ響による「ショスタコーヴィチ交響曲第1番&第7番」 、1988年6月ライヴ盤
レナード・バーンスタインが1988年6月、レナード・バーンスタインがシカゴ交響楽団に実に37年ぶりに客演したショスタコーヴィチ「交響曲第1番&第7番”レニングラード”」を収めたライブ盤である。 紹介盤2CDセットは1995年「バーンスタイン・メモリアル・エディション」シリーズとして再リリースされた国内盤だが1989年初出当時大変話題となった。 おそらくバーンスタイン&シカゴ響による唯一のショスタコーヴィチ交響曲録音と思われる。 ショスタコーヴィチも得意としたバーンスタインの風格がズッシリと伝わる凄い演奏である。 ライブ録音とはいえ会場(シカゴ・オーケストラ・ホール)の聴衆ノイズはほとんど耳に入らないのでゲネ・プロ等の演奏も含め編集されたものだろう(写真1 CDジャケット(国内盤グラモフォン2CD-POCG-9589-90/写真2 CD演奏データ)。