堀米ゆず子、1980年「エリザベート王妃国際コンクール優勝ライブ盤」
今回の紹介LPは1980年のエリザベート王妃国際音楽コンクールで日本人として初優勝した堀米ゆず子のコンクール最終審査時(1980年5月30日)、ブリュッセルのパレ・デ・ボーザール(Palais des Beaux)-Arts, Brusselsにおけるライブ盤である。 収録作品はシベリウス「ヴァイオリン協奏曲」のほかこの年の課題曲となった初見で弾いたフレデリック・ヴァン・ロッスム (Frédéric van Rossum)の「ヴァイオリン協奏曲」である。 ロッスムは1939年生まれのベルギーの現代作曲家、当作品はコンクールののための新作で興味を惹いた。 バックはジョルジュ・オクトール(Georges Octors/1923~2020)が指揮するベルギー国立管弦楽団である。 ちなみにオクトールは1975年より1989年までこのベルギー国立管弦楽団の首席指揮者を務めた(写真1 LPジャケット、国内盤グラモフォン-20MG 0116/1981年初リリース盤/写真2 LPレーベル面)。

写真1 LPジャケット(国内盤グラモフォン-20MG0116)1981年リリース盤

写真2 LPレーベル面