活動

・一般の方々にオリジナルCDコンサートを聴いて頂き、クラシック音楽を普及する。
・放送録音の音源を保存し、そのインデックス作成及びデジタル化を行う。

活動評価

2012年3月10日(土)及び5月12日(土)"オーディオ研究家"新忠篤氏をお招きして 講演して頂いた際の様子が、同氏により雑誌「月刊ラジオ技術2012年7月号」の連載、オーディオ徒然草(144)に掲載されました。その後アイエー出版より新忠篤著「オーディオ徒然草」として出版されている。

オリジナルCDコンサート

・月1回(2024年より原則第2土曜日14:00~16:30)
・下記会場において行っています。 (入場無料・予約不要・出入り自由)
・場所:「龍ヶ崎市 市民活動センター」2階パソコン室または大会議室
・毎回、テーマを決めプログラムを組んでいます。
・プログラム内容の殆んどがライブ放送録音音源で構成されます。
・過去のプログラムはこちら
・オーディオ機器:オリジナルCDコンサートに使用されるオーディオ機器は、 オーディオ担当者"mizu"の設計製作による独創性に富んだ理論と技術から生み出されたクリーン電源等を使用しております。現在の使用装置はここ

放送音源の保存

・今、インターネットの普及や消費行動の変化により、音楽ビジネスは様変わりしています。 特に洋楽・邦楽を問わずポップスのカテゴリーにおいては、音楽がネットワークを介したダウンロードによる購入 という購入形態が盛んになり、音楽はますます使い捨てになってゆく傾向を強めているように感じられます。

・以前は、アナログレコードやコンパクトディスク(以下CD)を所有することで、実態をメディアの形で手にとる事ができたものが、 実態の見えないデジタルデータに変化した事で、パソコンやデジタル・オーディオ・プレイヤー上で削除ボタンを押すだけで 一瞬にして消去される時代を、私達は目の当たりにしているのです。

・クラシック音楽のカテゴリーにおいても、アナログレコードからCDへメディアが移行する過程において、 市場規模の縮小を感じ(CDの売り場面積縮小や、CDの初回プレス枚数の減小で痛感されているでしょう)、 また演奏家にも往年のような大物が少なくなってきたのが感じられるのでは無いでしょうか。

・当会は放送録音の膨大な資産を有して(オープンリール・コンパクトカセット・DAT)おり、 現在そのインデックス作成及びアーカイヴのデジタル化を模索しております。詳しくは”秘蔵ライブ音源”とアーカイヴをご覧ください。