ハンガリー国営レコード・レーベル「フンガロトン」から

〜 マーラー「交響曲第1番ニ長調”巨人”」(花の章つき)ほか 〜 イヴァン・フッシャー指揮ハンガリー国立管弦楽団 今回は元来ハンガリーの国営レコード・レーベルとして数々の名盤を生み出した「フンガロトン(Hungaroto […]

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ルーマニア国営レコード・レーベル ”エレクト・レコード”から

~ジョルジェ・エネスク「交響曲第3番ハ長調 作品21」~ エマヌエル・エレネスク指揮ルーマニア国立放送交響楽団・合唱団 今回は1932年に設立されたルーマニア国営レーベル「エレクト・レコード(ELECT RECORD)」 […]

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ブルガリア国営レコード・レーベル「バルカントン」、クラシック編

前回の続編、今回はブルガリア「バルカントン(Balkanton)」のクラシック・レコードからピアノとヴァイオリンの愛聴盤を紹介したい。 先ずピアノはブルガリアを代表する名ピアニストのひとり「イヴァン・ドレニコフ(Ivan […]

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ブルガリア国営レコード・レーベル ”バルカントン” 、ポップス編

~アルバム「A Girl for Two」-Blagovest & Svetoslav Argirov (Balkanton –BTA 11202)~ 今回はブルガリア国営レコード・レーベル「バルカントン(Bal […]

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ポーランド「MUZA」盤から(2)

前回の続編で今回もポーランド「MUZA盤」からおそらく西側ではこれまでもおそらく発売されてないと思われるLPとCDを取り上げてみたい。 先ずLPはスタニスラフ・ヴィスロツキ(Stanislaw Wislocki/1921 […]

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名指揮者イェジー・セムコフ、ポーランド「MUZA」の名盤から(1)

ポーランド出身の名指揮者「イェジー・セムコフ(Jerzy Semkow/1928-2014)」は日本では馴染みが薄い指揮者だったがレニングラード音楽院ではエフゲニー・ムラヴィンスキーに師事、ボリショイ劇場をはじめとしてロ […]

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チャイコフスキー  交響曲第7番変ホ長調(ボガティレフ版)

今日はレコード棚を整理中にユージン・オーマンディ指揮フィラデルフア管弦楽団の懐かしいチャイコフスキー”交響曲第7番変ホ長調(写真)が出てきた。 このLP盤はジャケット表記にあるように世界初録音盤(1962年録音)であった […]

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坂本 九 ”上を向いて歩こう” 世界的大ヒットのエピソード

日本の国民的歌手・エンタテナー「九ちゃん」の愛称で老若男女に親しまれた「坂本 九」については過去にも「漫遊記207」で取り上げているが今回は彼の世界的大ヒット曲「上を向いて歩こう」にスポットを当ててみたい。 この作品は作 […]

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伝説の名曲喫茶”クラシック”、東京・中野

筆者が学生時代から通いつめた名曲喫茶の一つがJR中野駅北口近くにあった今や伝説になった「クラシック」だった。 この名曲喫茶はオーナーで画家の美作七郎氏(1907~1989)が戦後間もなく開店したレトロチックな味わい深いク […]

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米RCAビクター「ダイナグルーヴ・レコード」から

~チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」(シャルル・ミュンシュ指揮ボストン響)~ 米RCAビクターの「ダイナグルーヴ(DYNAGROOVE)・レコード」は1960年代初頭、当時の「ステレオ録音レコード再生で内周部の歪も極力 […]

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