コンヴィチュニー&ベルリン放送響によるブルックナー交響曲第2番、1951年ライブ盤
フランツ・コンヴィチュニー(Franz Konwitschny/1891~1962)のブルックナー「交響曲第2番ハ短調」の歴史的名盤は今回スポットをあてるベルリン放送交響楽団(旧東独)」による1951年1月14日のSRK Berlin Saal 1(旧ベルリン放送局スタジオ・ザール1)におけるライブ録音(写真1 CDジャケット、独Berlin Classics-0091732BC/写真2 CD演奏・録音データ)のほかライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団との1960年11月24日のコングレスハレ、ライプツィヒ(Kongreßhalle,Leipzig)におけるライブ録音も知られている。 旧東独エテルナ音源モノラル録音だが音質も良好、とりわけ紹介盤のベルリン放送響盤はオーケストラの鳴りも印象的でコンヴィチュニーの渋いブルックナーにハマリこむ。