ミシェル・オークレール、メンデルスゾーン&チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」

〜ロベルト・ワーグナー指揮インスブルック響 、ステレオ録音(国内初期盤)〜

探し物は探す時にはなかなか見つからない。 今回の紹介レコード、ミシェル・オークレール(Michèle Auclair/1924~2005 写真1)によるメンデルスゾーン&チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」もその1枚だった。 先日思いもつかない段ボール箱から「フォンタナ・レコード第1回発売リーフレット」(写真2)と共にようやく探り当てた。 ロベルト・ワーグナー(Robert Wagner/1915~2008)指揮インスブルック交響楽団との共演盤1963年ステレオ録音で過去に紙ジャケCD等でも取り上げいる。 今回は蘭PHILIPS系レーベルが日本ビクターからリリースされていた懐かしい国内初期盤、フォンタナ(fontana)廉価盤である (写真3 LPジャケット、国内盤fontana-10509/写真4 LPレーベル面)。 ちなみにリリースは1965年前後だったと思う。 アナログ・レコード・ファンの筆者にとってはこの時代の録音はやはりLPの音が一番あう。

写真1    ミシェル・オークレール(インターネット画像から)

 

写真2    フォンタナ・レコ-ド第1回発売リーフレット(1961年4月-日本ビクター)

 

写真3    LPジャケット(国内盤fontana-SFON-10509)

 

写真4    LPレーベル面