ブルーノ・ワルターによるベートーヴェン「交響曲第6番”田園”」

ブルーノ・ワルター(Bruno Walter/1876~1962)はアコースティック録音(ラッパ吹き込み録音)時代からレコード録音に取り組み晩年のステレオ録音に至るまでその数は膨大である。 今回スポットをあてるベートーヴ […]

続きを読む
シゲティによるブラームス「ヴァイオリン協奏曲ニ長調」作品77

〜メンゲス指揮ロンドン交響楽団(1959年ステレオ録音)〜 ハンガリー出身でヴァイオリンの名匠、ヨゼフ・シゲティ(Joseph Szigeti/1892~1973)のレパートリーは広くとりわけベートーヴェン、ブラームスに […]

続きを読む
シャルル・デュトワ&フィラデルフィア管弦楽団によるラフマニノフ「交響曲第2番」

シャルル・デュトワ(Charles Dutoit//1936~  )は個人的にモントリオール交響楽団とのイメージが強いが今回スポットをあてるフィラデルフィア管弦楽団とのラフマニノフ「交響曲第2番」も素晴らしい。 彼がこの […]

続きを読む
ロリン・マゼール&フランス国立放送管によるプロコフィエフ「ピーターと狼」、1962

今回は若きロリン・マゼール(Lorin Maazel/1930~2014)がフランス国立放送管弦楽団と録音したプロコフィエフ「ピーターと狼」を取り上げてみたい。 1962年パリのサル・ドゥ・ラ・ミュテュアリテ(La Sa […]

続きを読む
フルトヴェングラー&ウィーン・フィルによる シューベルト「交響曲”ザ・グレート”」、1953ライブ

今回の紹介LP、フルトヴェングラー&ウィーン・フィルによる1953年ザルツブルク音楽祭ライブ盤シューベルト「交響曲第8番(9番)”ザ・グレート”」は演奏と共にその音質の素晴らしさで大変注目された。 ミラノのラウディス(L […]

続きを読む
フルトヴェングラーによるシューマン交響曲録音

フルトヴェングラーのシューマン交響曲録音は年代順に1951年10月29日ドイツ博物館のコングレス・ホール(ミュンヘン)におけるウィーン・フィルとのコンサート・ライブ「第1番変ロ長調”春”」(写真1 LPジャケット、国内盤 […]

続きを読む
サー・ジョン・バルビローリのラスト・レコーディング、R. シュトラウス 交響詩「英雄の生涯」 

サー・ジョン・バルビローリ(Sir John Barbirolli/1899~1970)生涯最後のレコード録音はロンドン交響楽団とのリヒャルト・シュトラウス交響詩「英雄の生涯」作品40だった。1969年9月、ロンドンのア […]

続きを読む
バーンスタイン&ニューヨーク・ハーモニックによるR. シュトラウス

L. バーンスタイン&ニューヨーク・フィルハーモニックによる交響詩「ドン・ファン」、楽劇「サロメ」より「7つのヴェールの踊り」、交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」、R. シュトラウスの三作品を収めたL […]

続きを読む
アイザック・スターンによるプロコフィエフ「ヴァイオリン協奏曲」

日本にも度々来日を重ねファンも多かった20世紀ヴァイオリンの巨匠アイザック・スターン(Isaac Stern/1920~2001)は米CBSを中心に数多くの名盤を残している。 スポットをあてるプロコフィエフも得意とし二つ […]

続きを読む
ロジェストヴェンスキー&モスクワ放送響によるプロコフィエフ「交響曲第4番」改訂版

日本のファンも多かった名匠ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(Gennady Rozhdestvensky/1931~2018)は1961年にモスクワ放送交響楽団首席指揮者就任後早くからプロコフィエフの交響曲全集録音に取 […]

続きを読む